横浜市 住民税 計算ツール(市民税8%+横浜みどり税対応)
横浜市(政令指定都市)の住民税を年収・扶養人数から即計算。横浜みどり税900円・水源環境保全税込みの3層内訳、令和8年度改正・ふるさと納税控除にも対応。
※ 源泉徴収票の「支払金額」(額面年収)を入力
※ 上限内のふるさと納税額を入力すると控除後の住民税が計算されます
19〜22歳で給与収入150万超〜188万円の扶養親族がいる場合に入力してください。
💡 ふるさと納税の上限額の目安:—(年収・扶養人数からの概算です。正確な金額は住民税決定通知書でご確認ください)
※ 横浜市税率で計算(所得割10.025%・均等割5,200円+森林環境税1,000円・横浜みどり税900円含む)。実際の税額は個別状況により異なります。
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横浜市の住民税 税率と仕組み(政令指定都市の特徴)
横浜市は全国最大の市区町村人口を持つ政令指定都市です。所得割の合計税率は10.025%で全国標準より0.025%高く、市民税と県民税の配分が一般市と異なります(横浜市公式サイト・2026-05-23確認)。
| 種別 | 税率・金額 | 内訳 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 所得割(市民税) | 課税所得 × 8% | 政令市のため一般市(6%)より2%高い | 一般市は6%+4% |
| 所得割(県民税) | 課税所得 × 2.025% | 標準2%+水源環境保全税0.025% | 神奈川県独自加算 |
| 所得割(合計) | 課税所得 × 10.025% | — | 全国標準より0.025%高 |
| 均等割(市民税) | 年3,900円 | 標準3,000円+横浜みどり税900円 | 令和6〜10年度 |
| 均等割(県民税) | 年1,300円 | 標準1,000円+水源環境保全税300円 | 神奈川県独自加算 |
| 均等割(合計) | 年5,200円 | — | 全国標準5,000円より200円高 |
| 森林環境税 | 年1,000円 | 国税(令和6年度〜新設) | 均等割と同時に徴収 |
| 合計負担 | 所得割+6,200円 | — | — |
出典:横浜市「個人の市民税・県民税について」(2026-05-23確認)
横浜市 vs 全国主要都市 住民税比較(2026年度)
住民税の所得割税率は全国一律10%前後ですが、均等割と各地の付加税が異なります。横浜市・神奈川県特有の「水源環境保全税」と「横浜みどり税」の存在が均等割を全国標準より高くしています。
| 都市 | 所得割 | 均等割 | 付加税等 | 合計(均等割系) |
|---|---|---|---|---|
| 横浜市 | 10.025%(市8%+県2.025%) | 5,200円 | 森林環境税1,000円 | 6,200円 |
| 仙台市 | 10%(市8%+県2%) | 5,200円 | 森林環境税1,000円 | 6,200円 |
| 東京23区(例) | 10%(都民税4%+区6%) | 5,000円 | 森林環境税1,000円 | 6,000円 |
| 大阪市 | 10%(市8%+府2%) | 5,000円 | 森林環境税1,000円 | 6,000円 |
| 名古屋市 | 9.7%(市6.%+県3%) | 5,000円 | 森林環境税1,000円 | 6,000円 |
| 札幌市 | 10%(市8%+道2%) | 5,000円 | 森林環境税1,000円 | 6,000円 |
※ 横浜市は神奈川県の水源環境保全税(均等割300円+所得割0.025%)と横浜みどり税(均等割900円)のダブル加算があるため、主要政令市の中で最も均等割が高くなります。名古屋市は所得割が9.7%(独自減税)と低い点が特徴です。
年収別 横浜市住民税 早見表(2026年度・独身扶養なし)
令和8年度(2026年度)の税制に基づく概算です。均等割5,200円+森林環境税1,000円(計6,200円)を含みます。
| 年収 | 所得割(概算) | 均等割等 | 年間住民税(概算) | 月割り(概算) |
|---|---|---|---|---|
| 110万円以下 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 150万円 | 約1.7万円 | 6,200円 | 約2.3万円 | 約1,937円 |
| 200万円 | 約5.7万円 | 6,200円 | 約6.3万円 | 約5,237円 |
| 300万円 | 約11.2万円 | 6,200円 | 約11.8万円 | 約9,832円 |
| 400万円 | 約17.1万円 | 6,200円 | 約17.7万円 | 約14,761円 |
| 500万円 | 約23.6万円 | 6,200円 | 約24.2万円 | 約20,191円 |
| 700万円 | 約37.0万円 | 6,200円 | 約37.7万円 | 約31,386円 |
| 1,000万円 | 約61.1万円 | 6,200円 | 約61.7万円 | 約51,436円 |
※ 給与所得控除・基礎控除のみ適用の概算。社会保険料控除・生命保険料控除等を適用すると実際の住民税は下がります。110万円非課税ラインは令和8年度から適用の新基準。上のツールで扶養人数を考慮した正確な額を計算してください。
横浜みどり税とは(継続期間・使途・非課税の扱い)
横浜みどり税は横浜市が独自に設定する超過課税です。令和5年12月20日の横浜市会議決により5年延長が決定しています(横浜市「横浜みどり税等の延長について」・2026-05-23確認)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 税額(個人) | 個人市民税の均等割に年間900円を上乗せ |
| 開始 | 2009年(平成21年)度から実施 |
| 継続期間 | 令和6年度〜令和10年度(2028年度)まで(5年延長済み) |
| 使途 | 樹林地・農地の買取り、まちなかの緑化推進、横浜みどりアップ計画[2024-2028] |
| 税収規模 | 令和6年度当初予算ベースで約29億円(個人約18億円) |
| 非課税の扱い | 市民税均等割が非課税の方は横浜みどり税も課税されない |
| 関連地域 | 横浜市のみ(川崎市・相模原市等は別途条例・金額が異なる) |
計算式の詳細(横浜市の計算根拠)
// 横浜市の住民税計算ロジック(令和8年度・2026年度)
// 給与所得控除(住民税用・令和8年度/所得税と共通額・地方税法313条2項)
// 出典: 国税庁 No.1410 給与所得控除(2026-08-25確認)
function calcKyuyoKojo(nenshu) {
if (nenshu <= 1900000) return 650000; // 令和8年度: 65万円・適用上限190万(旧55万円)
if (nenshu <= 3600000) return Math.floor(nenshu * 0.3) + 80000;
if (nenshu <= 6600000) return Math.floor(nenshu * 0.2) + 440000;
if (nenshu <= 8500000) return Math.floor(nenshu * 0.1) + 1100000;
return 1950000;
}
// 給与所得 = 給与収入 − 給与所得控除
// 課税所得 = 給与所得 − 社会保険料控除(概算:年収×15%)− 基礎控除(43万) − 扶養控除(33万/人)
// 所得割(市民税分) = 課税所得 × 8%
// 所得割(県民税分) = 課税所得 × 2.025%(水源環境保全税0.025%含む)
// 所得割(合計) = 課税所得 × 10.025% − 調整控除(人的控除差・課税所得200万円で逓減)
// 均等割(横浜市固有)
// 市民税 3,900円(標準3,000円 + 横浜みどり税900円 ※令和6〜10年度)
// 県民税 1,300円(標準1,000円 + 水源環境保全税300円)
// 均等割合計 = 5,200円
// 森林環境税(国税)= 1,000円(令和6年度〜)
// 住民税合計 = 所得割(10.025%) + 均等割(5,200円) + 森林環境税(1,000円)(=所得割 + 6,200円) 横浜市の所得割配分は市民税8%・県民税2.025%です(政令指定都市は道府県から一部税源移譲を受けるためこの配分になります)。一般市の配分(市民税6%・県民税4%)と異なりますが、水源環境保全税を除く実質合計10%の税負担は同じです。
令和8年度(2026年度)横浜市住民税の改正ポイント
令和8年度から住民税に関係する以下の改正が適用されます(横浜市公式・令和8年度税制改正・2026-05-23確認)。
| 改正項目 | 改正前(令和7年度まで) | 改正後(令和8年度〜) |
|---|---|---|
| 給与所得控除(最低保障額) | 55万円 | 65万円(給与収入190万円以下対象) |
| 非課税基準(給与収入のみ・独身) | 100万円以下 | 110万円以下 |
| 扶養控除の所得要件(給与換算) | 103万円以下 | 123万円以下 |
| 配偶者控除の所得要件(給与換算) | 103万円以下 | 123万円以下 |
| 特定親族特別控除(新設) | なし | 最大45万円(19〜23歳未満・所得58〜123万円) |
| 住宅ローン控除(子育て・若年世帯) | 借入限度額基準 | 認定長期優良住宅5,000万円等に引上げ |
| 基礎控除(住民税) | 43万円 | 43万円(変更なし) |
注意:住民税の基礎控除(43万円)は今回の改正で変更されていません。所得税の基礎控除(48万円→58万円)とは異なります。扶養控除要件の緩和により、年収103〜123万円のパート・アルバイトの方が扶養から外れるリスクが下がります。
令和8年度新設・特定親族特別控除(住民税)とは
令和8年度(2026年度)から、19歳以上23歳未満で給与収入が123万円超〜188万円以下(合計所得58万円超〜123万円以下)の扶養親族がいる場合に「特定親族特別控除」が新設されました。横浜市の住民税計算においても令和8年度から適用されます(横浜市公式・2026-05-24確認)。
| 扶養親族の給与収入 | 住民税の控除額 | 住民税軽減効果(目安) |
|---|---|---|
| 123万円以下 | 45万円(特定扶養控除) | 約4.5万円 |
| 123万円超〜160万円 | 45万円(特定親族特別控除) | 約4.5万円 |
| 160万円超〜165万円 | 41万円 | 約4.1万円 |
| 165万円超〜170万円 | 31万円 | 約3.1万円 |
| 170万円超〜175万円 | 21万円 | 約2.1万円 |
| 175万円超〜180万円 | 11万円 | 約1.1万円 |
| 180万円超〜185万円 | 6万円 | 約0.6万円 |
| 185万円超〜188万円 | 3万円 | 約0.3万円 |
| 188万円超 | 0円(対象外) | — |
扶養控除の所得要件が「給与収入103万円以下」から「123万円以下」(合計所得58万円以下)に緩和されました。123万円以下は従来どおり特定扶養控除(住民税45万円)、123万円超〜188万円以下が本控除(特定親族特別控除)の対象です。両者は123万円で連続しており、どちらの控除も受けられない「空白帯」はありません。なお住民税は給与収入160万円までは一律45万円で、所得税のように155万円・160万円で減る段はありません(所得税と段の切り方が異なります)。上のツールで特定親族の年収を入力して住民税への影響を確認できます。
出典:国税庁「No.1177 特定親族特別控除」(所得税の段階表・特定親族の要件)/仙台市「令和8年度(令和7年分)から適用される個人市県民税の税制改正等について」(住民税の段階表)・2026-08-26確認
横浜市の住民税が安くなる控除一覧(多子・寡婦・障害者・住宅ローン)
横浜市では、全国共通の住民税控除が適用されます。主な控除は以下の通りです(横浜市「税額控除(令和8年度課税以降)」・2026-05-23確認)。
| 控除の種類 | 住民税の控除額 | 主な対象 |
|---|---|---|
| 基礎控除 | 43万円 | 全員(合計所得2,400万円以下) |
| 扶養控除(一般) | 33万円/人 | 16歳以上の扶養親族 |
| 特定扶養控除 | 45万円/人 | 19〜22歳の扶養親族 |
| 特定親族特別控除(新設) | 最大45万円(逓減) | 19〜23歳未満・所得58〜123万円の親族 |
| 障害者控除 | 26万円 | 身体障害者手帳3〜6級等 |
| 特別障害者控除 | 30万円 | 身体障害者手帳1・2級等 |
| 同居特別障害者控除 | 53万円 | 同居の特別障害者 |
| 寡婦控除 | 26万円 | 死別・離別の女性(要件あり) |
| ひとり親控除 | 30万円 | 未婚・死別・離別のひとり親 |
※ 住宅ローン控除は所得税で控除しきれなかった分を住民税からも控除(上限:所得税の課税総所得の5〜7%)できます。子育て世帯向けの借入限度額引上げは令和8年度の主要改正点です。
横浜市の住民税 支払い方法と通知書の見方
支払い方法(特別徴収 vs 普通徴収)
| 区分 | 対象者 | 支払い方法 | 令和8年度スケジュール |
|---|---|---|---|
| 特別徴収 | 給与所得者(会社員・パート等) | 勤務先が給与から天引きして納付 | 2026年6月〜2027年5月の12回均等払い |
| 普通徴収 | 自営業者・退職者・フリーランス等 | 納付書で年4回(6月・8月・10月・翌年1月) | 第1期:2026年6月末、第2期:2026年8月末 |
特別徴収の場合、令和8年度の住民税特別徴収税額通知書は2026年5月18日(月)に各事業所へ発送されました(横浜市公式・2026-05-23確認)。普通徴収の納税通知書は例年6月1日(土日の場合は翌営業日)に発送されます。
主な支払い手段
- 口座振替(自動引落し)
- 納付書によるコンビニ支払い(30万円以下)
- eLTAX(地方税お支払いサイト)
- スマートフォン決済アプリ(PayPay・d払い等)
- 金融機関窓口・横浜市各区役所
住民税決定通知書(6月送付)の確認ポイント
- 給与収入・給与所得の金額:前年1〜12月の年収が正しく反映されているか
- 所得控除の内訳:扶養控除・生命保険料控除・社会保険料控除等が正しく申告されているか
- 均等割の内訳:横浜みどり税900円・水源環境保全税が記載されているか
- 月次納付額:6月から翌年5月の各月の天引き額(差異が出た場合は6月分に調整)
誤りを発見した場合は、横浜市各区役所の税務課に問い合わせて修正申告ができます。
使い方(3ステップ)
- 年収入力:源泉徴収票の「支払金額」を万円単位で入力します。
- 扶養人数選択:扶養親族の人数を選択します。扶養1人につき33万円が控除されます。
- 結果確認:所得割・均等割(横浜みどり税含む)・森林環境税・年間住民税・月割り額が表示されます。ふるさと納税後も計算できます。
よくある質問(横浜市の住民税・11問)
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参考公式ソース
- 横浜市「個人の市民税・県民税について」(税率・均等割・控除制度)
- 横浜市「横浜みどり税の概要」
- 横浜市「横浜みどり税等の延長について」
- 横浜市「住民税税制改正のお知らせ(令和8年度実施分)」
- 横浜市「令和8年度市民税・県民税・森林環境税の計算(例)」
- 総務省「個人住民税」
本ツールは横浜市・総務省・国税庁の公式情報に基づく概算です。実際の住民税は個別の控除(住宅ローン控除・寄附金控除等)により異なります。正確な税額は住民税決定通知書または横浜市各区役所税務課にご確認ください。



