BMIの計算方法・計算式を解説
BMIの計算式「体重(kg) ÷ 身長(m)²」をわかりやすく解説します。手計算の手順・判定基準・年齢別目安をまとめました。下部のツールで即計算もできます。
BMIの計算式
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)²
※ 身長はcmではなくmで入力(158cm → 1.58m)
BMI計算式の詳細解説
BMI(Body Mass Index:体格指数)は 1832年にベルギーの数学者アドルフ・ケトレーが考案した、身長と体重の比を使って肥満度を測る指標です。現在も世界的な標準指標として使用されています。
身長をmに変換
身長をmに変換
158cm ÷ 100 = 1.58m
身長(m)を2乗
身長(m)を2乗
1.58 × 1.58 = 2.4964
体重 ÷ 身長の2乗
【標準体重の求め方】
52 ÷ 2.4964 ≒ 20.8 ← これがBMI → 標準体重 = 身長(m)² × 22 → = 2.4964 × 22 ≒ 54.9 kg
BMI判定基準(日本肥満学会)
| BMI | 判定 | 健康への影響 |
|---|---|---|
| 18.5未満 | やせ型 | 貧血・骨粗しょう症・月経不順リスク |
| 18.5〜25未満 | 標準(普通) | 疾患リスクが最も低い範囲 |
| 25〜30未満 | 肥満(1度) | 生活習慣病リスク上昇 |
| 30〜35未満 | 肥満(2度) | 医師への相談を推奨 |
| 35〜40未満 | 肥満(3度) | 医療的管理が必要 |
| 40以上 | 肥満(4度) | 高度肥満・専門医受診を強く推奨 |
年齢別の目標BMI(厚生労働省 2020年版)
| 年齢 | 目標BMI範囲 | 設定理由 |
|---|---|---|
| 18〜49歳 | 18.5〜24.9 | 標準的な成人の疾患リスク最少範囲 |
| 50〜64歳 | 20.0〜24.9 | 低栄養リスクを考慮して下限を引き上げ |
| 65〜74歳 | 21.5〜24.9 | 筋力低下・低栄養予防を重視 |
| 75歳以上 | 21.5〜24.9 | フレイル予防・骨折リスク低減 |
BMI計算でよくある間違い
- 身長の単位間違い: cm のまま計算すると値が極端に小さくなります。必ず m(÷100)に変換してください。
- 2乗の計算ミス: 「身長×2」ではなく「身長×身長」です。1.58 × 2 = 3.16 ではなく 1.58 × 1.58 = 2.4964 が正しい計算です。
- BMI≠体脂肪率: BMI は体脂肪率や筋肉量を直接反映しません。アスリートは筋肉が多いため BMI が高くても体脂肪率は低いケースがあります。
よくある質問
BMIの計算式を教えてください。
結論:BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)² です。身長は必ずm(メートル)で入力します。158cmなら1.58mです。例: 52 ÷ (1.58)² ≒ 20.8。
BMIの判定基準はどう見ますか?
結論:日本肥満学会の基準では BMI 18.5未満がやせ型、18.5〜25未満が標準、25以上が肥満です。日本では25を肥満の境界値として使用しています(WHOは30)。
BMI 22は何を意味しますか?
結論:BMI 22 は疾患リスクが統計的に最も低いとされる値です。「標準体重(身長(m)² × 22)」の算出に使われます。
BMIは電卓なしで手計算できますか?
結論:スマートフォンの電卓アプリで十分です。①身長をmに変換→②2乗→③体重で割る、の3ステップです。本ページのツールを使えばより簡単に計算できます。
BMI計算でよくある間違いは何ですか?
結論:最多の間違いは身長の単位ミスです。BMIは身長をm(メートル)で計算します。158cmをそのまま使うと全く異なる値になります。必ず100で割ってからmに変換してください。
関連ツール
本ツールの計算結果は体格の目安であり、医学的な診断・治療方針ではありません。健康管理に関する具体的な指導は医師・管理栄養士にご相談ください。


