単利と複利の計算式
単利と複利は利息の計算方式が異なります。長期・高金利の場合に複利の方が元利合計が大幅に大きくなります。
利息を求める
計算式:利息 = 元本 × 年利 × 期間(年)
利息 = 元本 × 年利 × 期間(年)
元利合計を求める
計算式:元利合計 = 元本 + 利息
元利合計 = 元本 + 利息
元利合計を求める
計算式:元利合計 = 元本 × (1 + 年利)^期間(年)
元利合計 = 元本 × (1 + 年利)^期間(年)
利息を求める
計算式:利息 = 元利合計 - 元本
利息 = 元利合計 - 元本
単利: 利息を求める
計算式:単利: 利息 = 1,000,000 × 0.03 × 10 = 300,000円
単利: 利息 = 1,000,000 × 0.03 × 10 = 300,000円
単利と複利の比較(金利・期間別)
| 条件 | 単利 元利合計 | 複利 元利合計 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 100万円・年利1%・10年 | 110万円 | 約110.5万円 | 約5,114円 |
| 100万円・年利3%・10年 | 130万円 | 約134.4万円 | 約4.4万円 |
| 100万円・年利5%・20年 | 200万円 | 約265.3万円 | 約65.3万円 |
| 100万円・年利7%・30年 | 310万円 | 約761.2万円 | 約451.2万円 |
※ 概算値。税金・手数料は考慮していません。
使い方(3ステップ)
- 元本・年利・期間を入力:元本(万円)・年利(%)・期間(年)を入力します。
- 計算方式を選択:単利・複利・両方表示から選択します。「両方表示」を選ぶと比較表も表示されます。
- 利息と元利合計を確認:利息総額・元利合計・単利と複利の差額を確認できます。年別推移テーブルで複利効果の広がりを確認できます。
よくある質問
単利と複利の違いは何ですか?
結論:単利は元本のみに金利が適用され、複利は利息が元本に加算されて増えます。単利は最初の元本だけに毎年同じ金利が適用されます(利息 = 元本×金利×期間)。複利は利息が元本に加算されて次の計算基準になるため、時間が経つほど利息が増加します(元利合計 = 元本×(1+金利)^期間)。長期間・高金利ほど複利と単利の差が大きくなります。
複利計算はどのような場面で使われますか?
結論:銀行預金・積立NISA・iDeCo・投資信託など長期運用全般で使われます。カードローン・消費者金融など利息が元本に加算されるタイプの借入でも複利計算が使われます。
72の法則とは何ですか?
結論:「72 ÷ 年利(%)」で元本が2倍になるまでの年数を概算する方法です。年利3%なら24年、年利6%なら12年で元本が約2倍になります。複利運用の長期投資計画を立てる際の目安として使われます。
NISA・iDeCoの運用利回りを計算するには?
結論:本ツールで「複利」を選択し、想定年利・運用期間・元本を入力することで目安を計算できます。インデックスファンドの長期平均は年4〜7%程度が参考値ですが、投資のリターンは保証されるものではありません。
カードローンの利息計算はどうすればよいですか?
結論:カードローンは日割り計算が一般的です。1日あたりの利息 = 元本 × 年利 ÷ 365 で計算します。本ツールの単利(年単位)でおおよその年間利息の目安を確認できます。
実質年率と表示年率の違いは何ですか?
結論:実質年率は複利効果を加味するため表示年率より高くなります。表示年率(名目年率)は月利×12の単純計算です。例えば月利1%の場合、表示年率は12%ですが実質年率は約12.68%です。
関連ツール
本ツールは年1回複利・年単位の概算値です。実際の利息は計算方式(月複利・日複利)・課税(利子所得20.315%)・手数料等により異なります。具体的な運用・借入の判断は金融機関または専門家にご相談ください。




