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フリーランス手取り計算ツール【インボイス・節税対応】

年収・経費・インボイス登録・小規模企業共済・iDeCoを考慮した詳細シミュレーション。月別推移も確認できます。

こんな方向け:インボイスの影響を試算したい方、節税後の手取りを正確に計算したい方、月別の手取り変動を確認したい方

本ページの要点(2026年8月26日更新)

国税庁「個人事業主の所得税」

詳細シミュレーション入力

万円

税込売上の場合は消費税を含めた金額で入力

%
万円/月(上限7万円・年84万円まで全額控除)
万円/月(上限6.8万円・年81.6万円まで全額控除)

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フリーランスの手取りに影響する主な要素

要素 手取りへの影響 効果目安
青色申告65万控除 課税所得を65万円圧縮 年+10〜20万円
小規模企業共済(最大) 年84万円の所得控除 年+17〜34万円
iDeCo(最大) 年81.6万円の所得控除 年+16〜33万円
経費率10%→20% 事業所得が減少 年収600万なら+15〜20万円
配偶者控除(専業配偶者) 課税所得を38万円圧縮 年+6〜12万円

2026年度(令和8年度)最新税制データ 確認日: 2026-05-09

項目 2025年度(旧) 2026年度(新)
所得税 基礎控除(年収600万以下目安) 48万円 最大95万円※
国民健康保険料 上限(賦課限度額) 106万円 110万円
国民年金保険料(月額) 17,510円 17,920円

※ 基礎控除は合計所得金額により段階的。132万円以下で95万円・655万円超2,350万円以下で58万円(令和7年度税制改正)。本ツールのシミュレーションは参考値のため、詳細は税理士にご確認ください。

国税庁「令和7年度税制改正による基礎控除の見直し」 厚労省「国民健康保険料賦課限度額」

インボイス制度(2023年10月〜)の影響

2023年10月に消費税のインボイス制度が開始されました。フリーランスへの影響ポイントは以下のとおりです。

よくある質問

フリーランスの手取りは年収の何割?

結論:約60〜75%(経費率次第)。年収500〜700万円の青色申告フリーランスで経費率20〜30%の場合、所得税・住民税・国保・年金・事業税を差し引いて手取りは年収の約65〜72%が目安です。会社員と異なり社会保険料の事業主負担が無いため、額面が同じでも実額の手取りはやや少なくなる傾向があります。

令和7年度の基礎控除はいくら?

結論:最大95万円(年収依存で段階的)。令和7年度税制改正で所得税の基礎控除は従来の48万円から最大95万円に引き上げられました。合計所得金額132万円以下で95万円、655万円超2,350万円以下で58万円など、所得帯により段階的に変動します。住民税の基礎控除は43万円のまま据え置きのため、所得税側のみで節税効果が出ます。

国民健康保険料の上限はいくら?

結論:2026年度は110万円(前年比+4万円)。国民健康保険の賦課限度額は2025年度106万円から2026年度110万円へ過去最高水準に引き上げられました。所得が一定水準を超えるフリーランスは年110万円が上限となり、それ以上所得が増えても保険料は据え置かれます。自治体ごとに料率が異なるため、正確額は居住自治体の試算ページで確認してください。

インボイスの2割特例はいつまで?

結論:個人事業主は2026年分(令和8年分)の申告まで2割特例を使えます。2割特例の対象は「令和8年9月30日の属する課税期間」までで、個人事業主の課税期間は暦年なので2026年1〜12月分(2027年3月申告分)まで適用できます。翌2027年分・2028年分(令和9年分・令和10年分)は、令和8年度税制改正で新設された「3割特例」(個人事業主のみ・法人は対象外)で納付税額を売上税額の30%にできます。3割特例の要件は①個人事業主②基準期間(適用年の2年前)の課税売上高1,000万円以下③インボイス発行事業者であること、の3つで事前届出は不要です。2029年分以降は本則課税または簡易課税を選択します。

国税庁「インボイス2割特例」

青色申告と白色申告で何が違う?

結論:青色申告は65万円控除+赤字3年繰越+家族給与経費化が可能。青色申告(複式簿記+電子申告)は65万円の特別控除に加え、純損失の3年間繰越控除、青色事業専従者給与(家族への給与を経費計上)、30万円未満の少額減価償却資産の即時償却など、白色申告には無い節税メリットが多数あります。事業開始時は税務署に「青色申告承認申請書」を提出してください。

iDeCoと小規模企業共済はどちらを優先すべき?

結論:併用可・合計で年162万円超の所得控除も可能。小規模企業共済(月7万円・年84万円)とiDeCo(自営業者は月6.8万円・年81.6万円)は両方とも全額所得控除になり、併用可能です。資金使途の違い(共済は廃業時、iDeCoは老後年金)を踏まえて拠出額を配分するのが理想です。実効税率20〜30%帯であれば年30〜50万円規模の節税効果が見込めます。

中小機構「小規模企業共済」

年収500万のフリーランスの手取り目安は?

結論:約350〜400万円(経費率20〜30%・青色申告想定)。年収500万円・経費率25%・青色申告65万円控除・独身・節税控除なしの条件で、所得税・住民税・国保・年金・事業税を控除した年間手取りは概算380万円前後です。経費率や扶養家族数、小規模企業共済・iDeCo拠出の有無で±30〜50万円の幅が出ます。詳細は本ページ上部のシミュレーションツールで条件を入力して試算してください。

法人化(法人成り)の手取り損益分岐点は?

結論:年収800〜1,000万円が一般的な目安(社保込みの総合判定)。所得税の累進税率と法人税率(実効30%前後)の交点、消費税のインボイス2割特例終了、社会保険料の事業主負担、役員報酬設定の自由度などを総合判定すると、おおむね年収800〜1,000万円超で法人化メリットが上回るケースが多くなります。退職金制度・事業承継の観点も含め、税理士に個別シミュレーションを依頼することを推奨します。

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計算ナビ 編集部|最終更新: 2026年8月26日| 参考: 国税庁 所得税の税率国税庁 インボイス制度中小機構 小規模企業共済
免責事項
本ツールは目安計算です。実際の税額・保険料は税理士・会計士等にご確認ください。法改正・制度変更により計算式が変更される場合があります。
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